霏々

音楽や小説など

適応障害と診断されまして… vol.77

適応障害と診断されて759日目(2022年11月12日)にこの記事を書いています。すっかり秋めいて、過ごしやすい日々が続いているように思います。

 

前回

eishiminato.hatenablog.com

 

youtu.be

 

前回からYouTubeでの音声(動画?)による記録をメインとするようにしました。適応障害のブログを書き始めて2年経ったということもあって、気分転換というのが1番の理由ですね。文章を書くよりも個人的には気軽にできるような気もしますが、やはりあらかじめ話す内容をある程度考えておかなければいけないということは変わらないですね。

 

今回もYouTubeの方に動画を上げております。動画自体は2週間前くらいにあげていたのですが、こうしてブログに記事を書くのが遅れてしまいました。YouTubeに動画をあげるのは寝ながらでもできるのですが、記事を書くのはPCの前にしゃんと座らなければならないので自分的には結構ハードルが高いのです…

そんな感じでタイムラグもありますが、vol.77の動画へのリンクも記事に貼り付けさせていただきます。

 

youtu.be

 

話している内容は、これまでの自分の人生を振り返って「なぜ、自分はこんなにも生きるのが苦しいのか」ということがメインです。小中学生くらいの愚かな自分を省みるために私は色々と考え、考え、考え過ぎた結果、気がつけば「生きづらい」と感じるようになっていました。そうして20歳くらいの頃にはもう「30歳くらいまでには死ぬだろうな」という予感、というか希死念慮を抱くようになっていました。

人間は「虚栄心」を持っているから苦しむ。

それが私が戦ってきた世界観であり、結局、その世界との戦いに打ち勝つことができずに、気がつけば相当追い詰められていました。今ではもう少し広い視野でものを考え、世界を捉えられるようになったと思います。そうして狭くて、がちがちに凝り固まった世界から抜け出すことで、多少は息がしやすくなったでしょうか。相変わらず生きづらさも沢山感じていますが、その生きづらさを緩和していくことが自分の残りの人生でやるべきことなんだろうと思い、今はそういう意味では前向きに生きています。

ときどき逃げ出したくなってしまいますが…

そんなようなことをだらだらと1時間程度も喋っているので、もし何もすることが無くてお暇な方がいらっしゃいましたら、この駄文と合わせて聞き流していただければ幸いです。

 

次回

eishiminato.hatenablog.com